東京信用保証協会
2022 新卒採用情報

Works&People | 整理課

小林 佳貴

2017年入協 / 整理部 整理課

高度な専門知識を使いながら、
ともに再生への道を探る。

  • TOPIC.01

    入協理由は?

    人知れず意義深い活動をしている、
    そこに強い魅力を感じた。

    就職活動をはじめるにあたっては、ある特定の商品やサービスを企画し、それを消費者に販売していくというよりも、専門性を生かし、さまざまな業種の人たちと関わりながら仕事をしていくほうが、私の性分には合っていると考えました。そこで目に留まったのが、金融機関に勤める親の仕事でした。多種多様なお客さまを資金面でサポートしていく仕事は、見聞を広め、専門性を磨いていける仕事であり、たしかに楽しそうだと。そこで当初はメガバンクのプロジェクトファイナンスに魅力を感じたりしていたのですが、業界研究を進める過程で親から当協会のことを聞き、かつて工場を営んでいた祖父も支援してもらったことがあると聞くに及んで、興味を持ちました。調べてみると、金融機関単体ではなかなか手が届かない、サポートし切れないようなお客さまも、当協会なら支援していくことができると分かりました。学生だった私からするとかなりマニアックな機関でしたが、人知れず意義深い活動をしているところに、むしろ強い魅力を感じました。

  • TOPIC.02

    仕事内容は?

    現在の経営状況などを勘案しながら、
    一緒に弁済計画を立てていく。

    当協会が保証し、金融機関から融資を受けているお客さまの返済が滞ってしまったとき、当協会は代位弁済を行います。ここから当協会は債権者となりますので、私たち整理部門では、債権回収業務を行っていきます。
    当協会の債権回収業務は、お客さまと話し合うことから始まります。お客さまの経営状況を把握することはもちろん、不動産担保を提供していただいている場合は、不動産の売却による弁済も念頭に置きながら一緒に弁済計画を立てていきます。不動産の売却に関しては、債務の圧縮のためできるだけ高値で売却することがお客さまにとってもメリットがあることから、不動産に関する知識は必要不可欠です。
    そのほか、すでにお客さまが破産や民事再生など、法的整理に入っている場合は、代理人である弁護士や、手続について裁判所と交渉する場面が多く、法律に関する知識が必要となります。
    このように私たちの仕事は専門性の高い分野で、その専門家と仕事をしていく場面も少なくなく、これが現在の業務の難しさであると同時に、私にとっては大きなやりがいとなっています。なぜなら、現場で蓄えられる知識、ノウハウは、結局はお客さまの支援へとつながると感じているからです。

TOPIC.03

やりがいは?

感謝されるとは夢にも思わず、
とてもうれしかった。

私たちが手掛ける案件の多くは、お客さまとともに弁済の計画を立てていく仕事です。配属間もないころ、返済に難色を示されていたお客さまを担当しました。電話では一向に話が進まなかったので、お客さまの会社に何度も訪問し、信頼関係を構築するところからはじめました。当初は頑なだったお客さまも徐々に心を開いてくださり、事業の状況、生活の様子を少しずつ話してくれるようになりました。おかげで私も、お客さまの暮らしを維持しながら、無理なく最大限に返済できる金額、期間を設定した弁済計画を見つけることができました。するとお客さまから、「小林さんが何度も相談に乗ってくれたおかげで会社が救われた」との言葉をいただきました。疎まれこそすれ、感謝されるとは夢にも思いませんでしたので、とてもうれしかったですし、同時に気づくことができました。私たちの仕事は前向きな仕事なのだと。一緒に弁済計画を立てながら企業再建、生活再生を目指す仕事は、お客さまの再起に向けての一歩を後押ししていく仕事です。これからも専門性の高い知識やノウハウをどんどん身に付け、さまざまなアプローチから支援できる職員になることが私の目標です。

こたえたい想い

  • 中小企業の業種、業態は多様化しています。代位弁済したお客さまも当協会の保証によって再度借り入れをすることで、見事に復活を遂げられるケースも増えています。また、若くして起業される方やベンチャービジネスも増加している昨今、こうしたお客さまが所有する新しい技術、高度な知識を理解することも、当協会の職員には求められています。現業務を通じて不動産や法律の知識を蓄えるとともに、今後は保証部門で次代を切り拓く人たちの創業支援なども担い、「最先端」に明るい人材になりたいと思っています。